「60歳からの人生をどう生き抜くか」講演会

24.7.11 於緑文化小劇場 講師:鳥羽研二
国立長寿医療研究センター 病院長

東浦の健康の森付近にある病院です。
以下に主な内容を紹介します。

1.若々しくありたいのは自然の欲求です。
  でも行き過ぎた「アンチエイジング」にも
  おかしなことがたくさんあるのではないか

2.加齢によるからだの変化は本当に悪い
  ことばかりなのだろうか。

3.円熟した老い、年輪を重ねた人生には
  その人ならの魅力があるはずです。

4.あまりに健康に気を使いすぎ、その健康
  をどう使ったらいいかも、わからないので
  は喜劇であろう。

.「健康などを気にせず、好きなものを好き
  なだけ食べ、仲間と好きなことをし、勝手
  気ままに生きること」
も、 60歳以降に
  おける人生の生き方の1つです。

6.老化現象の指標
  ①歩行困難 ②つまずき ③むせる 
  ④頻尿⑤めまい ⑥ふるえ ⑦筋個縮
  →これらの症状がでると認知症にかか
   る確率が高くなる。

7.作詞:さだまさし、歌:山口百恵の
  「秋桜」の歌詞
  赤字部分の様子は、認知症の前触れです。
 
  うす紅の秋桜が秋の日の
  何気ない陽溜りに揺れている
  此の頃涙もろくなった母が
  庭先でひとつ咳をする
  縁側でアルバムを開いている
  私の幼い日の思い出
  何度も同じ話くりかえす
  ひとり言みたいに小さな声で
  こんな小春日和の穏やかな日は
  あなたの優しさがしみてくる
  明日嫁ぐ私に苦労はしても
  笑い話に時が変えるよ
  心配いらないと笑った

8.転倒骨折後の生存年数は6年です。
  骨粗鬆症予防と転倒防止に配慮しま
  しょう。

9.アンチエイジングのポイント
  1)頭を使う
  2)体を使う
  3)仲間をつくる


10.昨日食べた夕食が思い出せなくなると
   認知症が進行していますよ。 以上
  

この記事へのコメント

よけいなおせわ
2012年07月14日 22:11
「秋桜」の歌詞のくだりは愚かですね。
感興を喚起する表現を真に受けて。ヤボのひと言。

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